2016年9月14日水曜日

継続案件の処理に時間がかかる問題

私がフリーライターとして重視するのは”効率”です。

1記事800円の案件があり、これを1時間内に2件処理しています。
時給は1,600円となるので効率は良い方だと思います。

しかし報酬1,000円で1時間に1件しか処理できなければ、効率が悪いとしか言えません。


これは今抱えている案件の話で、やはりクラウドソーシングは単価の低さが目立ちます。
その中で生活できる水準にまで上げるには、効率を良くするほかありません。


効率の上げ方に関しても、2パターンありますね。
  1. 処理できる数を増やしていく
  2. 単価の高い仕事を処理する
両者のうち、私は前者を選択していることになります。
なぜこのような方法を取っているのかを説明していきましょう。


 数をこなすことで実績を築き上げる


数をこなす

クラウドワークスを中心に仕事の受注をしていますが、現在は単価の低い仕事を多く処理することによって報酬を貰っています。
これには理由があって、クラウドソーシング上での実績を作りたいためです。

例え過去に輝かしい栄光があっても、ネット上では伝えづらくなっています。
なりすましやねつ造など、いくらでも方法がありますよね。


しかしタスクを数多くこなすことによって、目に見える実績ができます。
どのような案件をこなしたのか、記事数は?文字数は? など・・・

関わってきた仕事は実績としてネット上に確実に表示されますから、クライアントは人選の際の指標とすることができ、依頼してみようと考えます。

そうして着実に実績を積み重ねることで、ライターとして安定して活動できるようになると考えます。


もちろんこの方法が全てではありませんが、今の自分に最適だと思っています。

まずは目に見える形を作ることが優先事項。
それがクライアントとの信頼に繋がるため、これを信じて継続しています。


 それでもいつかは高単価案件を受注したい


お金

安い単価の仕事を数多くこなすことは、体力的に疲弊します。
真の効率化を求めるのであれば、やはり高単価案件を受注することでしょう。

とはいえ、クラウドソーシング上にある仕事で高単価と言っても「文字1円~」程度。

探し出せばそれ以上の案件はありますが、今の自分ではまだスキル不足です。


フリーライターとして実績を重ねる有名な方は文字単価がとにかく高い。
1記事5000円とか、数万円の原稿料を貰っている人もいます。

相応の報酬だと思いますし、企業や出版社も価値に見合った金額を支払っています。

フリーライターとして到達する所ではないでしょうか?

文字単価を気にするのではなく、原稿料をもらえるように頑張ること。
これが私の掲げている目標でありゴール地点。

自由な身分であるがゆえ、やはり高額報酬は獲得したいですよね。

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