それまでは出版社で編集者として勤務していました。
今回はフリーライターになったきっかけと良かったことについて書いてみます。
ライターや出版社勤務を目指している人にとっては参考になるのではないでしょうか。
一つの意見として、今後の活動に取り入れてみて欲しいと思います。
記事を書いた分だけ収入が上がるシステム
ライターとして文章を書くことは当たり前ですが、フリーになれば何も制約がありません。
あるとすればクライアントからのマニュアルに従うほどのものです。
そんな自由な環境下で好きなだけ記事を書くことができ、頑張るほど収入も増えます。
例えば1記事1,000円の報酬の案件があるとしましょう。
1時間で2本執筆し、8時間稼働すれば1日で16,000円を稼げます。
月収で換算すれば、約50万円を得られますね。
フリーということは稼働時間に制限がありません。
記事を書くほど収入があることは当然で、頑張ったことへの対価となります。
もちろんデメリットも存在し、記事を書かなければ報酬は発生しません。
当然の話ですが、会社に守られていないのがフリーライターです。
万が一病気になれば稼働ができず、そうなれば生活ができない可能性だってあります。
メリットがあればデメリットもあります。
それでも私はフリーライターになって良かったと思っています。
出版社や編集プロダクションの月収は低いですから、金額面では大きな利があります。
長く勤務していても、年功序列によって昇給や昇進が行われているのがほとんど。
いくら質の高い記事を書いても、社員の評価となり得ないところが痛いですね。
それが一転、フリーライターは質の高い記事を書くことで、
継続した記事執筆や報酬アップといった形で評価がされます。
これが大きな違いであり、私がフリーライターになることを後押しした理由です。
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